本当にほしかったのはこういうブログだったんだ

1980年の空前のディスコブーム時代、「セレブレーション」の大ヒットで当時のディスコフリークに大人気だったクール&ザ・ギャングは、元々は同じくディスコブーム時代大人気だったアース・ウインド&ファイアー同様、ジャズファンク、クロスオーバーバンドで、このへんは彼等のベストアルバムをもってる方なら、その当時の楽曲も入ってるので、よくご存知の筈。
共にあまり売れたジャズファンク、クロスオーバーグループではなかったですが、頭角を表したのはアースウインド&ファイアーと同時期の、ニューファンクムーブメント真っ盛りの1973年頃ですが、踊り場人気は「ファンキー・スタッフ」「ジャングルブギ」の二大ヒットを放ったクール&ザ・ギャングの方が先だったと言えます。
邦題「ファンク魂」=Spirit Of The Boogieは1975年に放った、「ファンキー・スタッフ」「ジャングルブギ」「ハリウッド・スィンギング」に続く、当時は未だ踊り場人気だったとはいえ連続ヒットで、「ハリウッド・スィンギング」で後のディスコヒットを放つ片鱗をのぞかせますが、こちら「ファンク魂」=Spirit Of The Boogieは「ファンキー・スタッフ」「ジャングルブギ」並みの再び、邦題通りの「どファンク」ナンバー。
でも、原題はファンクではなくブギー(笑)。直訳すると「ブギーの精神」、、、。
当サイト運営者、恥ずかしながら当時のこの Boogie の定義がよくわからない。ブギウギではなくブギー。後のテイスト・オブ・ハニーやアースのディスコヒットもブギーってタイトルにつけてますし、ジェフ・ベックのジェフズ・ブギー、Tレックスのボーン・トゥ・ブギー等、ジャンルを越えてブギーは使われておりましたが、、、体感でも理解できても能書き、解説ができませぬ(汗)、、、。
